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リレー
エッセイ
2019 11.11
赤木 明登

21世紀の民藝とは? ⑨

蒐集の意味    ぼくは瀬戸内海沿いの小さな街で生まれました。近くに、日本で二番目にできた民藝館があって、ものこころついたときには、そこに通っていた。 …

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リレー
エッセイ
2019 9.13
赤木 明登

21世紀の民藝とは? ⑧

それでもなお、作物に現れる秩序と無秩序のリズム    ぼくは工人として、つねに自分の作為を完璧にしようと心がけています。材料を吟味し、環境を管理し、道 …

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リレー
エッセイ
2019 5.15
赤木 明登

21世紀の民藝とは? ⑦

「揺らぎ」の最小化に向けて。    一般的な「漆」というものは、ほんとうはこの世界にはありません。あるのは山に生えている一本一本の漆の木から採れる樹液 …

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リレー
エッセイ
2019 5.15
赤木 明登

21世紀の民藝とは? ⑥

個別性を越えた次元について    ぼくは、ものづくりをしながら暮らしています。つくっているのは漆椀です。もう三十年以上この仕事をしていますから、すでに …

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リレー
エッセイ
2019 5.15
赤木 明登

21世紀の民藝とは? ⑤

もう一つのリズムがある。    かといって、ぼくは自然の中にあるすべてのものやことが、そのままで美しいと言っているわけではありません。美しいものもあれ …

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リレー
エッセイ
2018 11.30
赤木 明登

21世紀の民藝とは? ④

「用」について考える。   「用」について考えてみます。  「民藝」という言葉が発明されたときには、民藝は、もう無くなっていた。ほとんど消えかけていた。それが出 …

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リレー
エッセイ
2018 10.26
赤木 明登

21世紀の民藝とは? ③

人と人のつくり出す小さなものの話   そして、人と人のつくり出す小さなものの話です。  かつて森の中で、人が花や鳥たちといっしょに唄を歌っていた時代がありました …

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リレー
エッセイ
2018 10.1
赤木 明登

21世紀の民藝とは? ②

一輪の花と、一個の石ころの話    次は、一輪の花と、一個の石ころの話です。  ぼくは、隣の家まで1キロはある山の中の一軒家に住んでいます。毎日決まっ …

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リレー
エッセイ
2018 10.1
赤木 明登

21世紀の民藝とは? ①

宇宙の話    最初は、宇宙の話です。  この地球が、太陽のまわりを一年かけてぐるりと廻っていることはだれでも知っています。では、それはどのくらいの速 …

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